【縮毛矯正】綺麗な髪にしていくには根元だけのリタッチ縮毛矯正が基本

縮毛矯正

縮毛矯正の基本は、

 

リタッチ縮毛矯正が基本中の基本!!

 

毎回、毛先まで縮毛矯正されてるとしたらそれは危険信号??

 

こんにちは!

あなたの髪のお悩み解決美容師

チダヨシヒロです!!

ご予約・ご相談は365日、24時間受け付けてますのでこちらからご連絡ください。

↓↓↓

美髪の錬金術師ってどんな美容師??

 

縮毛矯正って実はあまりイメージが良くない・・・。

 

それは誰しもが「縮毛矯正が傷むもの」だという認識があるから。

 

実はちゃんとした技術をすれば縮毛矯正を続けていても、あまりダメージしてる感覚にはなりません。

 

むしろ、手触りが良くなるので髪が綺麗になってるんです!

 

今回はそんな基本をお伝えします!

 

縮毛矯正を続ける基本は根元のみリタッチ!

実は縮毛矯正にもリタッチがあるってご存知でしたか??

“お客様”
意外と知らなかった!!

というお声が多いので、先にお伝えしておくと・・・

縮毛矯正でもリタッチはできますよ♪

 

簡単にいうとリタッチは”新たに伸びてきたくせ毛の部分のみ”を縮毛矯正していく技術!!

 

縮毛矯正の薬剤はどんなにパワーを弱めても、必ずダメージしてしまう欠点があるのです・・・。

 

なので、毎回毛先まで縮毛矯正されてると・・・

気づいたら毛先がボロボロになってる・・・・

 

なんてことは実はよくある話だったりします。

 

だからこそ!!

根元のリタッチ縮毛矯正がすごく大切になってくるんですね。

 

微還元トリートメントや酸熱トリートメントに注意

また、最近は微還元トリートメントや酸熱トリートメントなども多くあるので知らず知らずのうちに毛先までやられてたなんて話はザラになりつつあります。

 

“アカネ(妻)”
微還元トリートメントとか酸熱トリートメントってなに??
“チダ”
めっちゃ位いい質問!!!

 

微還元トリートメント=すごく弱めの縮毛矯正の薬剤を使用したもの

 

つまり・・・

縮毛矯正の薬剤はついてる状態ってことなのです。

これは本当に使い方次第で毒にもなるし、良薬にもなりうるものなのでこれは美容師さんの使い所が本当に大切なんですね。

 

この微還元トリートメントも結局は縮毛矯正の薬剤が入ってるので、毎回のごとくやられていると髪は徐々にダメージしていきます。

 

質感を調整するのはとってもいいものですが、やりすぎは毒となります。

 

酸熱トリートメント=縮毛矯正の薬剤は使用してないけど酸の力で髪の形状を変形させうるもの

 

小難しい説明になってしまいましたが、縮毛矯正の薬剤ほどではないけどちょっと髪の形状をまっすぐにさせたりできるよ??程度のものですね。

これももちろん良し悪しがあるので、なんとも言えませんが僕は使用していません。

 

最近ブームの髪質改善メニューをされてる美容室はたまにこの酸熱トリートメントを使用していたりします。

 

これも一見綺麗になったからって連発するのはNGですからね!!

 

やりすぎてしまって逆に傷んでしまったなんてケースはザラにあるのです。

 

なので、本当にケースバイケースで美容師さんの使い所がポイントになってくるんじゃないでしょうか。

 

どちらも悪いものではありませんが、

やりすぎは良くないので

基本は毛先には縮毛矯正の薬剤はつけずに確実に縮毛矯正のリタッチをしていくことが綺麗な髪への近道となるのです。

 

リタッチの大切さが身に染みますね・・・・!!

 

縮毛矯正を全体にかける理由

縮毛矯正を全体にかけるときには必ず理由があります。

  1. 縮毛矯正のかかりが弱く癖が戻ってしまった
  2. 根本の質感と毛先の質感を合わせる
  3. ダメージによる広がりを抑える
  4. リタッチで縮毛矯正ができない・知らない

 

⒈縮毛矯正のかかりが弱く癖が元に戻ってしまった

縮毛矯正って実は結構ストライクゾーンの狭い技術で、、、

薬剤の効き目ジャスト!!

っていうのがほぼないんです。笑

 

その時に大切になってくるのが、薬剤のパワーをちょっと強めに比重を置くのか??

それともちょっと弱めにしておくのか??

っていうポイント。

 

「薬剤が強すぎる=ダメージ」

となってしまうケースが非常に多いので、僕はちょっと弱めの薬剤で設定してます。

 

そこからアイロンワークで伸ばしていくっていう方法。

 

熟練のアイロンワークがあれば綺麗に癖が伸ばすことも容易なんですが、アイロンが上手くないなら薬剤に頼った方がいいケースもあるのです。

 

で、このときにどんなに処置を完璧にしてもお客様が気遣いな程度わずかに癖が戻ることがあるのです。

 

これは決して失敗ではなくて、薬剤を弱めて髪への負担を減らすための予防線なんですね♪

 

癖を伸ばすことだけを考えたら、1番強い薬剤を使用すればいいだけですが

それだと髪質によっては確実にオーバーパワーでダメージされてしまいます。

 

1番髪に負担の少ない方法で癖を伸ばせることが最高の技術なのです!!

でも、これはストライクゾーンが狭いからこそ読めない髪質の場合は予防線を張って置くのです。

 

 

⒉根本の質感と毛先の質感を合わせる

新規でいらしたお客様の毛先の状態があまり良くない・・・

こんな時は毛先まで縮毛矯正をすることがあります。

 

やはり、縮毛矯正のやり方も千差万別。

“チダ”
この質感だと綺麗になる気がしない・・・

そんな時は毛先まで縮毛矯正をするのです。

 

一度、質感をチダヨシヒロテイストにするっていう感じですかね。

僕がやった経歴なら読みやすくなるし、絶対にやった方が綺麗になるので新規のお客様は毛先まで縮毛矯正をすることが多いです。

 

なので、ダメージ毛が得意←

確実に今よりも綺麗な髪にする自信はあります!

 

っていうパターンで毛先まで質感を合わせて次からは根本のみで綺麗な髪を確実に作っていくのです。

 

⒊ダメージによる広がりを抑える

実はダメージをしていても癖が出てくるパターンがあるのです。

ダメージによって広がってしまうニセくせ毛はトリートメントをしてもコーティングをかけても綺麗にはなりにくく、

対ダメージ用の縮毛矯正をしてしまった方が手っ取り早く綺麗になることがあるのです。

 

もちろん、酸熱トリートメントでも抑えるケースもあるみたいなのですが、、、

結果はあまりいい話を聞きません。。。

 

なので、僕は超弱目の縮毛矯正の薬剤を浸透させつつ、髪内部に必要な成分を入れ込みます。

その知識があれば髪を綺麗にすることは十分可能なのです♪

 

でも、これも縮毛矯正の薬剤を使用してるので多用はNGです。

髪質を見て判断するケースがあります。

 

⒋リタッチで縮毛矯正ができない

とりあえず、毛先まで縮毛矯正をしておけば、綺麗になるんだから・・・的な感覚

または、まだ縮毛矯正のことを全く知らない・・・っていうパターン

そう、

縮毛矯正にもリタッチがある・またはできないことも存在するんです。

これが嘘みたいな本当の話で、

「ウチのお店ではこれがデフォルト」

という謎めいたマニュアルが存在する・・・。

 

もちろんこれでは髪は全く綺麗になりません。

 

むしろダメージは促進されていって悲惨な毛先に。泣

 

そして、駆け込み寺の如く僕のところへ・・・

といおうお客様が後を絶ちません。。。

 

これを防ぐには・・・

最初から縮毛矯正に自信のある美容師さんにお願いしましょうね!!!

これが1番の解決策です。

 

 

髪を綺麗に保つには根元のみの縮毛矯正のリタッチが1番!!

僕のやり方やお客様の傾向として多いのがダメージと癖でお悩みのお客様が非常に多くいらっしゃいます。

 

最初は全体を綺麗にするための美髪縮毛矯正×髪質改善002をして全体を綺麗な状態へ。

 

そして次からは根本のリタッチをメインにしてやっていく方法を取っています。

 

もちろんこれもケースバイケースで、毛先まで縮毛矯正をしなくてもいい場合はご新規のお客様でも根元のみのリタッチ縮毛矯正にしたりす場合もあります。

 

髪は非常に繊細なものなので、

あまり手を入れ込んでしまうと逆に傷んでしまうこともあります。

 

初めていく美容室では

  • その美容師さんは信頼できるのか??
  • しっかりとした説明があったか??
  • リスクに対しての説明はあったか??

そんなところを大切にしてみましょう♪

 

確実に髪を綺麗にしたい!!

と思ってる美容師さんなら確実にあなたの疑問に答えてくれるはずです。

 

 

根元のみの縮毛矯正のリタッチはどのくらいのペースでやればいいの??

これは人それぞれ、癖の状態によってもタイミングは異なるのですが、

だいたい、

  • 癖が強い方で3ヶ月ペース
  • 普通くらいで4ヶ月ペース
  • 癖が弱い方は5ヶ月ペース

くらいだと思っていただければ大丈夫です。

 

ご来店されたときに次の予約を取ってしまうのがベスト。

 

しっかりした周期を作っていけば確実に綺麗な髪にしていくことができますからね♪

 

根元を基本として綺麗な髪を作っていきましょう☆

 

 

根元のみの縮毛矯正でもここまで綺麗になる

根元に大きなうねりが見えますね。

今回はここのみをリタッチ縮毛矯正していきたいと思います。

 

流すときに毛先に縮毛矯正の薬剤がついてしまったりするとそれもダメージさせてしまう原因になり得ますので、

毛先の状態が危ない時は保護剤なども使用するケースもあります。

保護剤を使用することによって毛先は守られますからね♪

 

そして根元のみでちょっとスタイリングすればこの通り。

もともと、内巻きの縮毛矯正が入っていたのでその内巻き感を利用しながらスタイリングをしていきました。

 

ここまで根元の縮毛矯正のリタッチを続けてきた結果がこの綺麗さです☆

 

コツコツと綺麗にしていくことが1番の美髪への近道なのかも・・・??

 

髪を綺麗にしたい方はご相談くださいね♪

 

 

 

 

『縮毛矯正の失敗の原因』と『失敗した時のための改善方法』

艶の出やすい髪色(ヘアカラー)って何色?

アイロン・コテの選び方【縮毛矯正・ヘアメイクのプロが選ぶ使いやすいコテ・アイロン3選】

あなただけの【世界一】縮毛矯正が上手い美容師