ホワイトブリーチに縮毛矯正はできるのか??
リスクは??
難易度は??
髪が切れたりしないの??
ホワイトブリーチされた髪に縮毛矯正をかけることはできる??
この禁断の組み合わせ・・・
正直、美容師さんであればゾッとする組み合わせではないでしょうか??
いや、美容師さんでなくてもゾッとするような組み合わせですよね。
そもそもホワイトブリーチってブリーチを3回も4回もするような技術ですよ??
それに縮毛矯正って、、、
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[voice icon=”https://chidalog.work/wp-content/uploads/2018/08/67cd8f8cdee1d14d5d7f824abc2e45cb.png” name=“お客様” type=”r”]できるんですか・・・??[/voice]
[voice icon=”https://chidalog.work/wp-content/uploads/2018/07/b5bd122b7e7e7dafa255a64f4644f8be.png” name=“チダ” type=”l”]できますよ!!![/voice]
もちろん条件は限られるのだけど、できないことはないです。笑
あくまでも条件があるというのと、できないことはないって位のものなので期待しすぎちゃダメですよ。笑
まず、縮毛矯正とブリーチの関係性からのお話になりますね!
縮毛矯正とブリーチ はすこぶる相性が悪い!!
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コチラの記事にとてもとても詳しくブリーチと縮毛矯正のことが書かれてます。
まず、縮毛矯正とブリーチの相性は全くよくありません。
なぜなら、、、
どちらもダメージレベルが1、2位を争うくらいに髪に対してのダメージが大きいメニューになっています。
いや、もうどっちも1位!!ダメージレベル1位!!
そこを理解するだけでも十分怖いことやってるし、、、
さらに言えばこれをホワイトブリーチでできるってどんなことやればできるの??
って思っちゃいますよね?
事実僕もそれを目の当たりにするまでは信じがたいものでした。
そう、1発ホワイトブリーチね。
ホワイトブリーチにしたいなら縮毛矯正は後にしよう
縮毛矯正を先にしてしまうとホワイトブリーチはできません。
正確に言うと、「先に縮毛矯正をするとブリーチの抜けが悪くなります」ってこと。
ブリーチでしっかりと抜けてくれないとホワイトブリーチにはなりません。
で、
でだ
ホワイトブリーチって何回したら白になると思います??
大体、4、5回ってケースがほとんどだと思うんです。
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そうこれに出会うまでは・・・。
これ、ブリーチ1回しかやってないんです。
僕最初これ見たとき
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って普通に思いました。
ええ、ブリーチは回数ではなく量と丁寧さと言うことに感動したんです。
ブリーチ1回でここまで抜くメリット
とにかくダメージが少ない。
4、5回ブリーチした髪は本当にボロボロなケースがほとんどなんですよね。
それをした美容師さんが悪いとかそう言う問題ではなく、、、
そもそもそんな回数のブリーチに髪は耐えれないんです。
だからこその1回その1回でホワイトの領域まで持っていく技術ですよ。
いや、感動。
ホワイトにしたい方はぜひ彼に!
すごい可愛いカラーにしてくれるから。
縮毛矯正を先にやると色が抜けにくいのはなんで??
縮毛矯正の熱や薬剤の原因によってブリーチの抜けが悪くなります。
これは縮毛矯正の熱ダメージによって髪の内部のタンパク変性が原因にあります。
熱のダメージと言うことはもちろん、普段のアイロンのダメージもモロに出てきます。
ここで色が抜けずらくなってしまうとホワイト領域までいけないので、先にブリーチからやる必要があるんですね。
回数を重ねればホワイトまでは持っていけますが、そこまでやると髪が髪としての状態を残して置けないので結局は切れ毛やビビリ毛などの原因になってしまうのです。
僕がやる縮毛矯正してる髪に対してのブリーチ はホワイト領域まで抜くことを前提としてません。
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縮毛矯正しててもブリーチができて明るめカラーでお洒落できることを大切にしてます。
なので明るくしても17レベルほどにするようにしております。
これが縮毛矯正してる髪にブリーチしたものです。
これも1発です。
2回ブリーチしたら不具合が出てきます。
おそらくこれが限界値ではないでしょうか。
でも、縮毛矯正しててもブリーチは楽しめることの証明はしてると思います。
で、
今回はホワイトブリーチしたものに縮毛矯正をするって言う禁断の技についてやって行こうと思います。
ホワイトブリーチに縮毛矯正はかけれるのか!
御来店時はこんな感じです。
でも、これちょっと自分でブローしてる状態なんですね。
ここで最初にシャンプーしてドライをします。
すると。。。
クセが登場してきました!
もちろん最初に前処理のトリートメントはしてます。
前処理のトリートメントをすることによって毛髪体力を向上させます。
その後は縮毛矯正の薬剤の塗り分けです。
浸透剤→アクティブ剤→固定剤をつけて
放置
流す時に髪内部にたくさんの栄養剤のようなものを補給します。
そして蓋をするようにして、、、
ドライヤーしてアイロン
本当に工事に近いものでセメント流してコンクリで固定みたいな感じのイメージになります。
それを縮毛矯正したものを固定する薬剤を使って、、、
乾かして、、、
この状態です!
ね??
見違えるような感じになりましたよね??
きちんとした処置と熱入れをすればここまで綺麗になっちゃいます。
ホワイトブリーチに縮毛矯正をする上での注意点
- どんなブリーチ毛でもできる訳ではありません。
- ハナくんがやった1ラウンドブリーチに限ります。
- 難易度が高いため、必ず毛束での実験をさせていただいてからになります。
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ハナ式ホワイトについての記事はコチラをご覧ください。
コチラの注意点が必須となります。
どんなホワイトブリーチも縮毛矯正できる訳ではありませんが、
ホワイト領域でなければ、縮毛矯正はある程度可能ですので、ご相談ください。
条件付きではありますが、ホワイトブリーチをしていても縮毛矯正をすることは可能です!!
少しでも髪が綺麗で綺麗な髪色が増えるように全力でやらせていただいております!
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