髪をすきすぎてしまった時の最高の改善法☆

髪質改善

未だに多くのお悩みを聞くことが多いワード

 

「髪すきすぎ問題」

「髪すかれすぎ問題」

 

この問題を極☆シンプルに改善していくには???

 

 

 

こんにちは♪

綺麗なヘアスタイルで素敵なヘアスタイルをご提供がテーマ

美髪の錬金術師

チダヨシヒロです。

 

 

 

髪をすきすぎてしまった・すかれすぎてしまった問題

 

毎日、たくさんの方々から髪のお悩みをいただいて改善していく中で、

 

多い問題が・・・

 

「すきすぎてしまって広がってしまう」

 

というお題です。

 

 

最初に申しておきますと・・・

 

“チダ”
下手にすきすぎてしまうとかえって手がつけれなくなってしまうから本当に気をつけてくださいねっ!!

 

ってことです。

それほどまでに奥ゆかしいのがカット。

 

一度、すきすぎてしまった髪を元に戻すのは長期的な場合で1、2年時間を必要とするケースも少なくありません。

なので、

  • 「軽くしてください」
  • 「とりあえず、量を減らして欲しい」

という危険ワードは言わないようにしておきましょうね!!

 

髪をすかれすぎて・すぎてしまった時の改善方法

 

今回はR様の事例をご紹介しつつ、改善方法もお伝えさせていただきますね☆

 

先日のご来店時。

【フロント】

 

【左サイド】

 

【右サイド】

 

【バック】

 

そして、、、

内側・・・

 

スタイリングで綺麗に巻いてはいますが・・・

 

どうしても、スタイルを作る上での厚みが足りませんね(´;ω;`)

 

 

 

 

そして、

先月いらした時の記事の一部ピックアップ

【特に後半のこの部分】

ペラっとめくってみると

 

 

アンダー梳かれすぎ問題勃発・・・:(;゙゚’ω゚’):

 

 

ココをしっかりと見ていただくとわかるのですが、

左右で軽さの入れ方が全く違うんですね。

 

こうなると髪はまとまりにくくなります。

 

 

 

 

【すきすぎてしまった髪の改善方法その1】

 

髪質改善002(トリートメント)で綺麗に重さを出しながらアホ毛を抑えつつ毛先を徐々にカットしていく方法。

 

 

 

髪質改善002に関してはこちらをご覧ください。

↓↓↓

傷んだ髪・ダメージした髪はどれくらいで綺麗になる??【費用・時間】

髪質改善002は好みの質感にコントロールすることも可能ですので

しっとりと重さをだしてあげて

毛先は徐々にトリミングカットしながら気長に綺麗にしていく改善法。

 

 

ただ、この方法ですとしっかり厚みが出るまでに半年ほどはかかります。。。

毎回のごとく1cmずつカットしていっても最速でも毛先に厚みを持たせるには半年かかりますし、下手をするとそれ以上かかってしまうケースもあります。

 

 

 

これが前回まで対策としていた方法です。

 

 

 

 

【すきすぎてしまった髪の改善方法その2】

 

今回R様がきちんとしてくださっていて、よかったのですが

 

コテで巻いてスタイリングをして厚みを出していく方法。

 

こうすることで、ストレートの状態よりも厚みが出て見えますので

スカスカ感は感じずに過ごせる方法です。

 

でも、、、

あまりにもスカスカだと

どうしても毛先のスカスカ感は出てきてしまうのですが・・・

 

まっすぐの状態よりは良いと思います。

 

32mmのコテでお手本のように巻かれているR様流石でございました・・・!!!

毎回スタイリングをするのは非常に手間になってしまいます。

事実今回のR様は僕が縮毛矯正をかけて、カットバランスもきちんとしたら毎朝のスタイリング時間が30分も早まったとおっしゃってました。

また、コテで巻き髪なら良いのですが、ストレートアイロンでのまっすぐにするのはオススメできません。

おすすめコテ

これを守れば美髪をキープできる!【アイロン・コテの注意点】

アイロン・コテの選び方【縮毛矯正・ヘアメイクのプロが選ぶ使いやすいコテ・アイロン3選】

 

【すきすぎてしまった髪の改善方法その3】

 

これが1番手っ取り早く良い状態へと持っていくことができます。

 

しっかりと厚みが出るとこまでバッサリとカット。

 

これが1番確実な方法です・・・!!!

 

前回いらした際、

「切るのが1番確実です!!」と僕が言った通り・・・

こんなLINEをいただきました。笑

 

結果、まとまりがつかなくなってしまうので、、、

 

厚みを出せるところまで、カットしてあげる

 

Rさまの場合

青い丸の部分が軽さが入りすぎてしまってるところですので、

 

 

ここまでカットすれば、綺麗にまとまりやすい厚みが元に戻ります。

“チダ”
この位置までカットすれば確実にまとまりやすく、良い状態へ持っていけますしR様のコテのテクニックがあれば外ハネにも内巻きにもできるのでオススメです。

“お客様”
そしたらそこまでお願いします!

 

お客様によってもコテの使えるレベルというものは異なりますが、R様はコテも使いこなしてますのでベストな長さをチョイス。

 

【すきすぎしまった髪の改善方法その3】「厚みがしっかり出るところまでカット」の仕上がり

 

【フロント】

 

【左サイド】

 

【右サイド】

 

【バック】

 

 

最後、巻いて仕上げてはありますが全体的にしっかりと厚みが出て、

ヘアスタイルとしてのまとまりは感じられるようになりましたね♪( ´▽`)

 

ここまで厚みが出せれば巻かずともまとめやすいこと間違いなしなのです☆

 

 

また、次回の梅雨時期の縮毛矯正のご予約もきっちりといただけました◎

 

 

【すきすぎてしまった髪の改善方法はケースバイケースです】

 

今回は厚みが出るところまでカットするというケースが当てはまりましたが、

 

間違いなく「長さは切りたくない」というケースのお客様もいらっしゃると思います。

 

その際はお客様1人1人に合わせた改善方法をご提案させていただきます。

 

もちろん、それに沿ったアドバイスなどもさせていただきますのでご安心くださいね。

 

ただ、僕自身が未然に防ぐことも出来たはずですね。。。

 

初めて行かれる美容室では

まずは毛先だけを整えてもらうだけにする。

カウンセリングや仕上げのスタイリングなどがご自身の感性と合ってるか

などを見極めてからスタイルチェンジをすれば後悔する結果は未然に防ぐことも可能です。

 

これだけ美容室の数があるので選ぶことは難しいかもしれませんが、

少しでも多くの方が笑顔に慣れますよう

僕も精進していきますね。

 

髪がすかれすぎてしまった

髪をすきすぎてしまった

などのお悩みがある方は今回のケースをご参考にしていただき

ご相談がある際は是非、お気軽にご相談くださいね♪

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました☆

 

 

 

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