ユニコーンカラーの伝道師が伝える!【綺麗なユニコーンカラーをする方法】

カラー

ユニコーンカラーをしたけど綺麗な色味が入らなかった。

思ったよりもパステル系の色味にならなかった。

何故かくすんだ色味になってしまった。

なんて事はありませんか??

実はユニコーンカラーはブリーチの技術と色味のコントロールがものすごく大切なのです。

 

この記事を読めば、どのくらいブリーチをすればいいのか??

どんな色味が可愛いのか??

というのをユニコーンカラーの伝道師である僕がお教えいたします!

ブリーチのことやユニコーンカラーのことを理解して綺麗なユニコーンカラーで夏を楽しみましょう!

 

 

メルリでブリーチカラー??

と思ってる方は多いと思います。笑

ですが・・・

意外と明るめのカラーをご希望される方も多いのです。

そして、メルリでブリーチをする唯一のスタッフが僕です☆

“チダ”
実はブリーチも奥が深く、メルリにある薬剤と僕のカラー理論を合わせると、とんでもない化学反応を起こすのです!

なので、ブリーチや明るめカラーをしたい方はご相談くださいね。

 

 

では本題へ。

 

まずは

ユニコーンカラーとは??

 

ユニコーンカラーとはブリーチをして、

1色だけではなく、少なくとも3色以上の様々な色味を入れて

「THE可愛い」っていう色味が入ってるカラーです。

 

なので、これといって定義はありませんがパステル系で3色以上使用 されていれば

 

それはカラーなのです。

 

ちなみにカラーはパステルカラーではなく、もっと原色な色味を使用するケースが多いのでユニコーンカラーとレインボカラーは別物ですよ。

 

なので、原色系のカラーではなく、パステルで可愛らしくというのがユニコーンカラーの必須条件なのです!

“チダ”
では、ユニコーンカラーの綺麗な入れ方を伝授いたしますー☆

 

 

綺麗なユニコーンカラーをする上で必要なこと5ヶ条

 

  • ブリーチはしっかりと抜くこと
  • ブリーチをする前、ブリーチ後の処置はしっかりと
  • ユニコーンカラーには濃い色味は必要ない
  • カラーをしっかりと調和させること
  • ユニコーンカラーの色持ち

 

この5項目はものすごく大切です。

 

この5ヶ条をしっかりと抑えてるか抑えてないかではユニコーンカラーのできが全く違います。

 

では、1つづつ紐解いていきますねー♪

 

ブリーチはしっかりと抜くこと

 

これは綺麗な色味を入れる上では必須です。

 

基本的にカラーが上手い美容師というのはブリーチがものすごく上手いのです。

 

基本的にブリーチをする上で大切な事は臆病にならずにしっかりと時間をおいて色を抜くことが大切です。

 

ここで時間が短い・塗布量が少ないなどのことがあるとムラや明るくならないなどのことが起こり得るのです。

 

このぐらいまでは色を抜いてあると理想的ですね。

これ以上暗いとなかなか綺麗なパステル系のカラーは入りませんのでご注意を。

 

このブリーチをする上で僕が気をつけてる事は

  • しっかりと時間をおいても髪が耐えれる状態にしておく
  • ムラにならないように大量塗布

この2点です。

時間は1回のブリーチは最低でも30分、長くて1時間置くケースもあります。

もちろん常にブリーチは働いてる状態ですよ。

 

でも、これをする上で気をつけなければいけないのが前処理と後処理ですね。

 

 

ブリーチをする前とした後の処理をしっかりとする事

 

ブリーチを1時間置く事に意味はあるのか?

 

髪へのダメージはどうなのか?

 

となりそうですが、しっかりと時間を置けるようにするには前処理トリートメントと後処理トリートメントがものすごく大切です。

 

そこは僕の髪質改善002にファイバープレックスを組み合わせれば無敵です☆

しっかりと毛髪を守ることによって髪が切れてしまったりブリーチによってビビりになってしまったりすることがないようにする。

 

これが僕のブリーチ理論です。

 

 

ユニコーンカラーに濃い色味は必要ない

 

ユニコーンカラーはあくまでもパステル系のカラーをベースに入れていくものなので、

 

濃いカラーは必要ないのです。

 

あくまでも可愛く、ファンシーなイメージでパステル系のカラーを入れていくのです。

 

しかし、このパステル具合を調節するのが難しいと言われてます。

 

 

どんな調合をすればいいの?と美容師さんからお問い合わせをいただくことがあるのですが、ベースの色味によってどんな調合をすればいいか??というのはお答えできないのが現状なのです。

 

僕はこんな色味を使用してますよ♪

ものすごく原色に見えるのですが、これが塗ってみると綺麗なパステルカラーになってしまうから不思議なんですね。笑

 

ちなみに僕がユニコーンカラーをするときは最低でも4色以上は使用します☆

 

 

カラーをしっかりと調和させること

 

ユニコーンカラーを染めるにはちょっとコツが必要になります。

 

最初からーを乗せた状態がこちら。

 

ここから・・・

 

この状態へと持っていくことが最大のポイントです。

このように隣り合わせの色と少し混ざることによって綺麗にミックスされたユニコーンカラーになるのです♪

 

そしてここから20分ほど放置します。

 

20分以上おいてもさほど変化は見られませんので、20分ほどがベスト。

 

綺麗なユニコーンカラーの完成

 

 

どうでしょう??♪( ´▽`)

 

まるで、ユニコーンと言うべきなのか??

それともキャンディーカラーと新たに名付けてもいいのか??

というくらいに可愛い色の出来上がりです!

 

 

様々な色味が合わさっていて、

そのランダムさがとっても可愛くないですか?☆

 

“チダ”
色味を選ぶポイントとしてはブルー系を多く入れるか?ピンク系を多く入れるか?

そして、隣同士の色味は合わさったら何色になるのか?

という計算がものすごく大切なのです!

 

僕はその色味の合わさりかたなどを計算して色味を配置してます。

 

なので、ただのランダムカラーではないんです♪

 

 

最後にユニコーンカラーの色持ち

 

実はユニコーンカラーの色持ちはそこまでよくはありません。。。

 

「2週間色味が持てばいい方」

 

とさせていただいております。

 

逆を言えば、あまりにも色落ちしないからーとなってしまうと次に入れるカラーに差し支えるので、なるべく色持ちしすぎずに色を変えたいときに気軽に変えられるくらいがちょうどいいのです。笑

 

ユニコーンカラーに使うカラーの種類によってはずーっとピンクが残ってしまうカラーもあるみたいなので、注意が必要ですね。

 

僕はなるべく残らないように設計されたカラー剤を使用してます。

 

“チダ”

あえて、残さないことで色んなカラーチェンジができるカラーとしてますので、

お客様もそれで楽しんでいただけたら幸いなのです♪

 

ユニコーンカラーひとつをとっても、パステル感を強くしてみたり、ビビットな色味にしてみたり、ブルーを多くしてみたり、ピンクを多くしてみたりとで全くイメージが変わるので

 

色んな色で遊んでみるのがハイトーンの楽しいところなのです☆

 

なので、色持ちをしっかりさせたいのであれば、ブリーチをすることよりもしっかりと色味を入れるカラーの方がオススメですよ。

 

暗髪をするのもブリーチをするのもカラー理論としては原点は同じなのです◎

 

ブリーチが上手い美容師はカラーが上手い

とうことをお忘れなきようお願いしますね♪

 

 

最後に・・・

 

こんな暑い夏だからこそ、人とはちょっと違うカラーを!

そんな時はユニコーンカラーがおすすめですよ♪

 

すでにブリーチをするのであれば、髪を守りながらできる髪質改善002と一緒にやるとダメージ感が少なくブリーチができますし、

今までとは違う透明感あるパステル系のカラーで気分によって変えられるのでずっと楽しむことができます☆

 

ユニコーンカラー

ブリーチ

暗髪カラー

カラーのことならお任せくださいね!

 

もちろん、それに沿ったケアもしていきますので♪

 

ご相談・ご予約は下記のボタンをタップしてくださいね◎

 

綺麗な色をお約束します♪( ´▽`)

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

 

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