歳をとるごとに髪が細くなってる気がする・・・
それに加え、髪が細くなってウネってしまうようになってきた・・・
そんなお悩みが格段に増えてる気がしてます。
そんなお悩みを少しでも解消できるようにお手伝いできるシャンプートリートメントのやり方をご紹介!
今回もこのビオロジーを使用していきますが・・・
今回は【アクアライン】での改善をしていきましょう!
アクアラインって何??
ビオロジーのアクアラインは加齢毛の強い味方となるラインです。
前回使用したのはこの2種
このリペアともオイルグロウとも違った効果を持ってるのがこのアクアラインです。
このアクアラインの特徴としてはリペアやオイルグロウよりもさっぱり軽さがあるシャンプーということです。
さらっとした質感がお好きな方にはオススメのシャンプーですね。
今回はこのアクアラインの
- (クレンジングシャンプー)
- アクアシャンプー
- アクアマスク
- アクアコンディショナー
- アクアミスト
- アクアトリートメントブースター
- オイルセラム
を使用していきますね。
Before
- 全体的にハリコシがなく柔らかい
- 中間から毛先にかけてうねる
- 髪が細くなっているのでボリュームが出ずらい
こんなお悩みがあるようです。
そんな時はビオロジーの中だったらオススメなのは間違いなくアクアラインですね。
リペアやオイルグロウなどですとしっとりしてしまうので、アクアくらいの軽さがあるといいと思います♪
1.ブラッシング
是非、これは習慣化して欲しい技術ですね。
この企画では口を酸っぱくするぐらいに言ってますが、本当に取り入れていただくと泡立ちなど、シャンプーのしやすさが変わります!
今回はコンパクトスタイラーを使用してますが、普段はちょっとだけ大きい「ザ・オリジナル」がオススメです。
持ち運ぶのなら「コンパクトスタイラー」が優秀☆
2.あなたに合ったシャンプー選びを
これは僕の信念なのですが、お客様に合ったシャンプー選びを意識してます。
なので、今回のケースでもアクアラインの中でも最高の組み合わせをチョイスさせていただいてます。
そしてそれの使い方と効果をキチッと説明します。
これをすることでお客様の髪がグッと綺麗になります。
どんなにいいシャンプーを使用してもちゃんとした使い方をしないとその効果は半減してしまったりしますからね。
365日常に綺麗な髪を!
がこの商品と僕の信念ですよ♪
3.予洗い(38℃で3分間)
3分間はじっくりじっくりと流しましょう。
お湯の温度はもちろん38℃を守ってくださいね。
これより高い温度だと地肌や髪の乾燥の原因となってしまいますよ!
38℃で3分間
これを忘れないでくださいね。
これで80%の汚れは落ちます。
4.クレンジングシャンプー(週一回)
ボリュームが出ないのが気になる!
という方は是非使って欲しいアイテムです。
余分なコーティングや皮脂などをしっかりと除去してくれるシャンプーです。
このシャンプーは泡で出てきますので、6〜7プッシュくらい手に出したらそのまま頭皮につけてマッサージするようにシャンプーをしましょう!
ゴシゴシと洗うのは逆効果ですよ!
ゴシゴシと洗ってしまうと頭皮を傷つけてしまうので要注意です。
あくまでもしっかりとマッサージするように。
(※クレンジングシャンプーは洗浄力がしっかりしてるので週一回程度で大丈夫です)
この後の流しはしっかりと流してくださいね。
5.コーティングなどがない状態の髪を確認
コーティングなどがない髪は結構キシキシとするものなのです。
このキシキシとする状態は決して悪い状態ではありません。
なぜかツルツルとした質感が正しいとされてますが、そんなことはありません。
ツルツルのコーティングも髪に付着しすぎると毒になりかねないのです。
お肌のすっぴんが気持ちいいように髪も週に一回くらいはすっぴんにしてあげると地肌も髪も喜びますよ♪
6.アクアシャンプー
クレンジングシャンプーの後でしたらそんない必要性はないかもしれませんが、
この後のマスクやコンディショナーの付きを良くするために軽めでいいのでやっておくとよいでしょう。
クレンジングシャンプーをしてないときはこのアクアシャンプーがメインになりますのでしっかりと地肌をマッサージ洗いを忘れずにやってくださいね。
シャンプーをしてる時間は1、2分程でちょうどよいです。
その後38℃のお湯でしっかりと流します。
7.アクアマスク
トリートメントをつける前にしっかりと水気は取ること!
しっかりと水気を取ってあげた方がトリートメント力はアップするのです。
コンディショナーはコーティングするもので
トリートメントは内部に作用するもの!!
なので、トリートメントとなるマスクをまずはつけていきます。
付け方はしっかりと握るようにつけていきましょう。
ニギニギとすることでトリートメント成分が内部にしっかりと浸透していきます☆
この後はチェンジリンスをしていきます。
桶にお湯をためてブラシやコームでチャプチャプして髪を梳かす
の繰り返しです。
これだけなのですが、この技術をやってる美容師さんはたくさんいますよ。
8.アクアコンディショナー
マスクでしっかりと内部補填をしたら・・・
コンディショナーでしっかりと外側を蓋をしてあげましょう。
コンディショナーはコーティング力もしっかりしてるので手触りを良くしたい方は必ず使ってくださいね。
付け方はマスクの付け方と一緒です。
しっかり握って、チェンジリンスをしてあげてくださいね。
9.しっかり流す
今回は根元にしっかりとボリュームが欲しいのでしっかりと洗い流していきます。
また、ここでしっかり地肌部分を流しておかないと後々、頭皮が痒くなってしまったりニオイが気になったりしますので、地肌部分をしっかりと流しましょうね。
1〜2分ほど流してください。
流した後は優しく包み込むようにタオルドライをしてあげてください。
ここでもゴシゴシはしないでくださいね。
10.洗い流さないトリートメント
アクアミスト
寝癖直しとしても大活躍してくれるミストタイプの洗い流さないトリートメントです。
こちらをます根元付近につけます。
近い距離からつけてしまうとしっとりしすぎてしまったりするので、なるべく遠目からつけてあげてください。
トリートメントブースター
こちらは中間から毛先にかけてのうねり防止に役立ってくれます。
そしてその上から
オイルセラム
しっとり感があるけどさらっとした感じになるので使いやすいオイルです。
根元と中間毛先で使う洗い流さないトリートメントを使い分けてみましょう!
洗い流さないトリートメントでも効果が全く違ってきますので、要所要所に合った使い方をしていきます。
11.ドライヤー
基本的には上から下へと乾かしていきます。
でも、このやり方をしてるとツヤは出やすいけどボリュームは出にくい!という弱点があります。
そんな時はトップ部分をいつもの分け目とは逆方向から乾かしてあげましょう。
煽るようにして乾かしたら
元の状態へ。
この乾かし方をするだけでもトップのボリュームの出方が5mmぐらいは違います。
5mmふんわりするだけでも全然印象って変わるんですよ♪
After
ただ、手で乾かしただけでもこの質感!
サラッと軽そうな質感がアクアの最大のポイントですね☆
気になっていたうねりも改善されて
トップの自然なふんわり感も出てます♪
しっとりとさせすぎてしまうとペタっとしてしまいがちな髪質の方にはオススメのラインナップですね!
前回使ったオイルグロウも良かったですが・・・
やはりシャンプーやトリートメントは髪質に合わせて人それぞれですね!
自分に合ったシャンプーがわからない!
という方はご遠慮なくご相談くださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました☆