綺麗になるはずの縮毛矯正をかけたら・・・??
仕上がったらなんか違う??
あれ??
チリチリのボワボワに広がってしまった・・・。
縮毛矯正でチリチリのボワボワになってしまう原因
チリチリ、ボワボワになってしまう原因のトップは・・・
「薬剤のパワーが強すぎる!!」
この原因が1番多いと思います。
単なるカウンセリング時の毛髪チェック不足・・・。
もしくは経験不足・・・。
チェック不足でも経験不足でも縮毛矯正はダメなんですよね。
あとの原因はアイロンの時に水分がたくさん残ってる状態でジュージューいきすぎると・・・
髪はチリチリになってしまうこともあります。
それほどまでに神経を使うメニューが縮毛矯正なんですね。
(なので、その時々によってはちょっと静かになってしまう瞬間もございます。ご了承ください。。。)
でも、しっかりと毛髪チェックできて、きちんとした薬剤選定。
適正なアイロン技術。
ものすごくシンプルなことなんですが、シンプルが故にどっかの行程をチョンボすると失敗してしまう可能性がグッと上がるのも縮毛矯正なのです。
また、縮毛矯正モデルなどで失敗されてきてしまうケースも多発してますので、
安いからと言って、安易に練習モデルなどにはならないようにしましょうね。
【縮毛矯正でチリチリに傷んで広がってしまった・・・】を綺麗にする
んん・・・??
表面がチリッとモワッとしてる・・・??
明らかな薬剤パワーが強かったのと・・・
そのまま高温でアイロンしてしまったんだろうな・・・
ということが簡単に伺えます。
特に今回のゲスト様は細毛軟毛なので少しでも薬剤のパワーがオーバーすると簡単にダメージしてしまうのです。
だから細毛軟毛さんは薬剤の設定をちょっと弱くしたりするだけで綺麗に伸びるんですが・・・
今回のケースは完全に経験不足のパターンですね。。。
更には
とのこと。
これは・・・
この状況は・・・・
となりますね。
むしろここで気に入っていただく成果を出さねば美髪の錬金術師の名前が廃ります。
ご来店いただいてから3時間後・・・
ふふふ・・・
艶髪になりましたー♪
ぷるっと綺麗におさまって毛先もちょっとだけ丸みをつけていきました☆
と大喜びでした♪
今回はうまく行きましたが、ダメージ度合いによっては長期的なケアが必要なケースもあります。
というか一回綺麗になったとしてもその後、正しいケアをするかしないかで全くアフターの状態は変わってくるのです。
なので、ゲスト様には正しいアイロンの温度(120℃くらい)ということやドライヤーの仕方をレクチャーさせていただきました。
せっかく綺麗になったのですから、
その綺麗な状態をキープしてほしいですからね☆
その後はカラーでもさらにケアして行きたいと思います♪