髪が綺麗になるシャンプーの方法って??
ゴシゴシ洗ってもいいの??
シャワーで流す時間はどのくらい必要??
実はシャンプーって正しくできてる方って本当に少ないんですよね。
シャンプーやトリートメントって何を使うかってことに関してはすごく興味があるけど、
シャンプーやトリートメントの正しいやり方については意外と知らない事が多いんですよね。
シャンプーとトリートメントのやり方を変えるだけであなたの髪は変わります。
変えていけるんです。
と思ってるあなた!!
まずはシャンプー・トリートメントのやり方から変えてみましょう。
正しいシャンプー・トリートメントをする前に【シャンプー・トリートメントの知識を】
シャンプートリートメントの真実①「実は最初のお湯の流しで80%の汚れは落ちる
実は最初に髪をお湯で濡らしますよね??
その時点で髪の汚れは80%は落ちてしまいます。
それほどまでに最初の流しって大切なことなんですね。
ここがしっかりできていないとシャンプーの泡立ちが悪かったりして、余計にシャンプーの量を使わなくてはいけなくなってしまうのです。
またこの、最初の流しをする前にしっかりとブラッシングをしておくことも効果的。
ブラッシングは絡まないものを使用しましょうね♪
シャンプートリートメントの真実②「こすり洗いはダメ。ゼッタイ。」
最初のお湯の流しで80%汚れが落ちるとしたら、残りの20%は何で落ちるのでしょうか??
残りの20%の汚れはシャンプーであっさりと落ちてしまいます。
この時、泡が付けば落ちるほどなのです。
なので、擦り洗いは一切不要なんですね。
むしろ、擦れば擦るほどに地肌を傷めつけてしまうので新たに生えてくる髪に影響してしまうので注意しましょう。
シャンプートリートメントの真実③「シリコンは悪じゃない」
一時期??今も??
ノンシリコンが一世を風靡しましたが・・・
シリコンほどに優秀な成分無いんです。
シリコンはしっかりとした使い方をすればこれ以上にないくらいに素晴らしいトリートメント力を発揮してくれるものなのです。
なので、今時ノンシリコンを信じ切って使ってると取り残されてしまいます。
しっかりとした知識を持ってシリコンを使いこなしましょう!!
ただ、シャンプーにシリコンは必要ありません。
トリートメントにはシリコンはあってもいい成分かと思いますー♪
美髪の錬金術師が教える【正しいシャンプー・トリートメントのやり方】
最初の全く何も手を入れてない状態。
まとまりがなく、ツヤ感もありません。
これをシャンプー・トリートメントで大変身させちゃう・・・??
正しいシャンプー・トリートメントのやり方①ブラッシング
ます、大切にしておきたいのはブラッシングです。
この行程を挟むだけで
- 物理的にホコリなどを落とせるのでシャンプーの泡立ちが良くなる
- 髪の絡みを取り除ける
- 抜毛・切れ毛が取れる
- 頭皮の血行が良くなる
などの効果が期待できますので、時間的に余裕のある方はした方が良いですね。
正しいシャンプー・トリートメントのやり方②しっかりとお湯で予洗い
ここで先ほどお伝えした80%の汚れを落とします。
そのコツとしては3分間ほどずーっとお湯をかけ続けるのです。
と思うかもしれません。
ですが、3分て以外と長いんです。
その3分が長く感じてしまうようであれば、シャワーヘッドをマイクロバブルなどの効果があるようなものにするのも良いかもしれません。
マイクロバブルの力により、しっかりと落とすことができます。
正しいシャンプー・トリートメントのやり方③シャンプーをつける
シャンプーの量はこのくらいですね。
どんなに髪が長い方でも3プッシュあれば足りると思います。
シャンプー剤にも泡立ちがあまり良くないタイプなどもありますので、一概にこの量!!
とは言い切れませんが僕は3プッシュ以上必要な場合はお湯の予洗いが足りてないものだと思います。
それをある程度、手のひらで泡だてます。
ここで泡だてずに直接、頭皮につけてしまうと付けムラのようになってしまうので注意しましょう。
付けムラが嫌な方はこんな感じで泡で出てくるシャンプーもあるのでオススメですよー♪
頭皮につけてからの泡だての注意ポイント!!
多くの方はこのような手の状態で泡立てることが多いと思います。
ですが、この状態ですと上手く泡立ちません。
泡立てるのに大切なのは
水分量×空気
この両方が上手く揃ってこそ泡立つのです。
なのでこの手の状態だと上手く空気が入らないので泡立ちませんね。
正しくはこの手です。
ちょっとくぼませて、空気が入るようにします。
それで泡立てると
しっかり泡立つんですね♪
上手く泡立たない!!という方は水分量と空気に気をつけてみましょう!
正しいシャンプー・トリートメントのやり方④もみ洗いをする
先ほども言いましたが、こすり洗いはNGでしたね。
では、何洗いが1番ベストなのでしょう??
もみ洗い手順⑴
まずはオデコの方からしっかりとマッサージしていきましょう。
生え際付近から・・・
つむじに向かって押し上げるイメージです。
参考図です。
この位置からつむじに向かってグリグリと回しながら上がって行くのがポイント。
もみ洗い手順⑵
お次はサイドをもみ洗いしていきます。
小指がもみあげ付近、親指が耳後ろくらいの位置ですね。
そこから
ここもつむじに向かってモミモミ。
こんなイメージで上に上がって行くとお顔のリフトアップにもなります。
もみ洗い手順⑶
最後に後ろを。
耳後ろから真ん中に向かってモミモミ・クルクルと。
この⑴〜⑶の流れを⑶セットほどしていただければ完璧です◎
もみ洗いのマッサージ効果によって
- リフトアップ
- 血行促進
- 洗浄
がしっかりと行われた状態になりましたよ☆
正しいシャンプー・トリートメントのやり方⑤しっかりとシャンプーを流す
ここの流しも重要です。
ここでしっかりと流しておくとトリートメントのノリが段違いのものになりますよ!!
最初は3分ほどでしたが、ここでも同じように3分ほど流せるのがベスト。
ゴシゴシと洗い流すのではなく、先ほどのもみ洗いのようにモミモミ・クルクルとしながら流すようにするにするのが地肌を傷めずに洗い流せるコツです。
お次は【正しいトリートメントのやり方】です☆
正しいシャンプー・トリートメントのやり方⑥水気をしっかりと切る
トリートメントをのせる前にしっかりとしてほしいのが、
水気をしっかりと切る
ということ。
これ以外と忘れてませんか??
しっかりと水気を切っておくことによって余分な水分がなくなるのでトリートメントがよりしっかりと定着します。
髪をギュッと握ってあげて水気をとってあげましょう!
そこから、トリートメントを塗布してあげます。
その時のトリートメントの量はこのくらいです。
ロングの方でプッシュ式なら2プッシュほど。
長さ別トリートメントの塗布量
- ロング・・・2プッシュ
- ミディアム・・・1.5プッシュ
- ショート・・・1プッシュ
最近トリートメントはプッシュ式のみならずチューブ式のものもありますので、何とも言えませんが
つけすぎても流れてしまうのが大半ですので、髪全体に行き渡るくらいの量感を覚えてみてください♪
大量につけても無駄になってしまうのでご注意を!!
この時も、しっかりと手のひらにまんべんなく伸ばしてから髪につけてあげてくださいね。
そして、先ほどの水気を切るようにした時みたいにギュッとして浸透させてあげるとトリートメントの質感がアップします。
正しいシャンプー・トリートメントのやり方⑦チェンジリンス
トリートメントで1番重要なテクニック!!
それはチェンジリンスです。
という方が大半だと思います。
ですが、
チェンジリンスのやり方⑴ギュッと髪にトリートメントをつける
先ほどお伝えした通り、ギュッとつけてあげてください。
この時は毛先中心に◎
根本についてしまうとボリュームダウンの原因や頭皮トラブルの原因になりかねません。
毛先のみにつける感覚でokです。
チェンジリンスのやり方⑵
ブラシ、またはコームで全体をとかしてあげます。
ブラシは猪の毛のもはNGです。
しっかり水の体勢があるものにしましょう。
コームは密歯のものではなく荒歯のものがいいです。
しっかりと全体をとかしてあげてくださいね。
チェンジリンスのやり方⑶桶にためたお湯にブラシまたはコームをつける
こんな感じでお湯をはってる桶にブラシやコームをつけちゃいましょう。
チャプチャプとして・・・
また髪をとかしてあげます。
この
髪をとかす→チャプチャプ桶のお湯につける→髪をとかす→チャプチャプ桶のお湯につける
を1分ほど全体をやってあげてください。
この方法がチェンジリンスです。
- トリートメント効果アップ
- トリートメントの置き時間削減
- 均等にムラなくトリートメントが髪全体に行き渡る
- とにかく、トリートメント効果アップ(大切なので2回言いました)
しっかりと置き時間を作ることも大切なのですが、トリートメントをおく場合は5分もおく必要はありません。
最高3分も置けばしっかりと定着します。
という方は1分チェンジリンスをして3分ほど置いてみてくださいね。
正しいシャンプー・トリートメントのやり方⑧トリートメント流し
トリートメントを流す際に大切なのは流しすぎないことです。
しっかりと流してしまうとトリートメントが剥がれてしまい、乾かした後の質感が落ちます。
なので、トリートメントを流す際はちょっとくらいトリートメントのツルッと感が残るくらいにしておきましょう。
時間としては1〜2分ほどで大丈夫です。
ただ、地肌は流しておかないとかゆみの原因になりますのでご注意くださいね。
正しいシャンプー・トリートメントのやり方⑨洗い流さないトリートメント
シャンプートリートメントが終わったら次に大切なことは・・・
洗い流さないトリートメントですね!
最後のアウター部分となり質感を最も作る部分ですので、しっかりとやっていきましょう。
正しい洗い流さないトリートメントのやり方⑴タオルドライはゴシゴシしない
洗い流さないトリートメントつける前に大切なのはタオルドライですね。
タオルドライで大切なことは「ゴシゴシと拭かないこと」です。
ゴシゴシと拭いてしまうとその摩擦でキューティクルが剥がれてしまいダメージの原因になるのです。
なので、タオルで拭く時は髪を優しく握ってあげるようにしましょうね。
実はゴシゴシ拭くよりもここでマッサージしてあげながら拭いてあげた方が頭皮や髪にとってはいいことがたくさんあるのです。
マッサージ方法は先ほどのシャンプーの方法と同じで大丈夫です◎
正しい洗い流さないトリートメントのやり方⑵洗い流さないトリートメントをつける時も握るように
洗い流さないトリートメントはオイル系やミルク系などありますが、質感の好みで選ばれるのが1番かと思います。
しっとり系で重く仕上げたいのか?
それともサラサラ系で軽い質感にしたいのか?
それによって選ぶのがいいですよ♪
お好みの洗い流さないトリートメントをタオルドライした濡れてる髪につけます。
濡れてる状態でつけることによってドライヤーの熱のダメージから髪を守ることができます。
正しい洗い流さないトリートメントのやり方⑶ブラシを使って全体にムラなくする
先ほどのトリートメントと同じようにブラシやコームを使って全体にムラなく行き渡るようにしましょう。
また、つける時は毛先のみでブラシやコームで全体的につけるイメージでやるとちょうどいい質感になりますよ♪
間違っても根本にはつけないようにしましょうね。
根元がオイリーなのは見栄えが悪くなってしまいます。
そしてドライヤーへ。
正しいシャンプー・トリートメントのやり方⑩ドライヤー
美髪な仕上がりにしたいのであればドライヤーは必ず、
『上から下へ!!』
を絶対に守りましょう。
下から風を当ててしまうとキューティクルがひっくり返ってしまうのでツヤ感のある髪にはなりません。
上から下へ
上から下へ
をしっかり意識しながら、手ぐしを通して髪を通してあげてドライヤーを当てます。
もちろん、この時にブラシを使うことができるテクを持つ方がいましたらブラシを使うのもありですね◎
髪が長い方はコチラのブラシを使用すると早く乾きますよ♪
でも、
下手にブローをしすぎてしまうと傷んでしまうのでやりすぎには注意してくださいね。
正しいシャンプー・トリートメントのやり方【完成】
どうでしょう??
シャンプー・トリートメントでもだいぶ美髪になりましたね☆
普段のシャンプー・トリートメント・洗い流さないトリートメント・ドライヤーをしっかりしてあげるだけでも、
どんどん髪は綺麗になるのです♪
これを読んでくれたあなたも今日からこの方法を実践すれば必ず綺麗な髪になりますよ。
もし、わからないことがありましたらコチラよりご相談くださいね。
↓↓↓
「シャンプー・トリートメントのやり方で〜」とおっしゃってくださればいつでもご対応します◎
少しでも髪に悩んでる方の力になれるように
美髪の錬金術師として少しでもあなたの力になれたと思います。
個人的なご相談は下記に「ご相談・予約」よりLINEで無料のネットカウンセリングができます。
そこからご相談くださいね。
シャンプー・トリートメント・洗い流さないトリートメント・ドライヤー
普段のやり方をちょっと変えるだけでも綺麗になるということを感じていただけたのではないでしょうか?
シャンプー・トリートメント選びも大切ですが、その前にできることを!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました☆
【あなたの笑顔のために!!】
お客様が笑顔になるための技術と知識と結果を☆
【お客様からの口コミ】
ほんの一部ですが・・・
こんなお言葉をいただけるなんて嬉しいです!
これからも、もっと髪が綺麗にしたい!!というあなたのお悩みを解決できるように頑張りますからね♪
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