髪が絡まってストレス…原因と今日からできる解決策|美容師がやさしく解説
「絡まってほどけない」「切れ毛・枝毛が増えた」──そんなお悩みを根本からケア。学芸大学の美容室 Al Chem(アルケム) 代表・チダヨシヒロが、絡まりの原因と即効&長期ケアをわかりやすくお届けします。
なぜ髪は絡まる?まずは原因を知ろう
絡まりはキューティクルの乱れと摩擦が主因。下記のいずれか(複合も多い)に当てはまると絡まりやすくなります。
原因1:濡れたまま寝ている(半乾き含む)

濡れた髪はキューティクルが開き、摩擦ダメージを受けやすい状態。枕とのこすれで表面が剥がれ、翌朝の絡まり・ゴワつきへ。
改善方法:
- 完全ドライが鉄則。乾いたと思ったら冷風を当てて冷たく感じる箇所=未乾部を再ドライ。
- 就寝前は毛先に軽めのオイルを薄く。摩擦を低減。
原因2:ケミカル・熱・紫外線などのダメージ蓄積

ブリーチ、市販カラー、短いスパンでの全体染め、高温アイロン…これらはキューティクルを荒らし、毛羽立ち→絡まりの連鎖に。
改善方法:
- 洗い流さないトリートメントをドライ前の毛先中心に。オイル/ミルクを髪質で使い分け。
- 全体染めの頻度を見直し、根元染め+毛先は補色で色持ちを確保。
- 高温アイロンは控えめ(140〜160℃目安)。
サロンケアは 髪質改善002トリートメント が相性◎。表面を整え、絡まりを予防します。
原因3:くせ毛による物理的なひっかかり

うねり・縮れは毛同士が引っかかりやすく、ダメージがなくても絡まることがあります。
改善方法:
- 縮毛矯正で面を整える/またはくせ毛カットで隙間をつくり扱いやすく。
- 湿度が高い日は表面用の軽いオイル・バームで毛羽立ちを抑制。
原因4:細かすぎる櫛/誤ったブラッシング

目の細かい櫛はプロの現場向け。日常使いだと引っかかり→キューティクル損傷につながることも。
改善方法:
- 家庭用はブラシタイプ推奨。毛先から少しずつ、段階的にほどく。
- 濡れ髪は目の粗いコーム→ドライ後にブラシの順で。
原因5:細く柔らかい髪質(軟毛)
軟毛は摩擦に弱く、静電気も起きやすい性質。絡まりやすく切れ毛になりやすい傾向があります。
改善方法:
- しっとり系(シリコーン配合)のトリートメントで表面をなめらかに。
- ドライ前に軽いオイル/ミルク、外出時は帯電防止スプレーも有効。
今日からできる「絡まりレス」ルーティン(保存版)
- シャンプー:こすらず地肌を洗う。毛先は泡で包むだけ。
- トリートメント:中間〜毛先に。目の粗いコームでなじませて1〜3分。
- タオルドライ:ゴシゴシ禁止。タオルで挟んで押さえる。
- 洗い流さない:毛先中心に薄く。つけすぎ注意。
- ドライ:根元→中間→毛先の順。最後に冷風で完全乾燥チェック。
- 寝る前:ナイトキャップorシルク枕カバーで摩擦低減。
サロンでできること
| メニュー | 内容 | 目安 |
|---|---|---|
| 髪質改善002トリートメント | 表面を整え絡まりを予防。艶・手触りUP | ¥5,000 |
| 縮毛矯正(くせ対策) | 面を整え引っかかりを根本改善 | 髪質・長さで変動 |
| メンテナンスカット | 枝毛の間引き・量感最適化 | 髪の状態に応じて |
メニュー詳細はこちら。状態に合わせて最適プランをご提案します。
よくある質問(FAQ)
Q. とりあえず今すぐ絡まりをほどく safest な方法は?
A. 乾いた状態で無理に引っ張らず、洗い流さないトリートメントを少量つけ、毛先から目の粗いコーム→ブラシの順でゆっくり。どうしても解けない団子は、無理せずサロンで。
Q. オイルとミルクどっちがいい?
A. 乾燥・硬さが気になるならミルク、広がり・表面のザラつきにはオイル。混合使いもOK(ミルク→オイルの順)。
Q. くせ毛でダメージは少ないのに絡まる…
A. 物理的ひっかかりが原因。縮毛矯正やくせ毛カットで面と隙間を整えると解決が早いです。
Q. ショートでも絡まるのはなぜ?
A. 首・襟との摩擦や寝癖由来が多いです。完全ドライ+就寝前オイル薄塗り+枕素材見直しで改善します。
Q. 市販のカラーはダメ?
A. 一概にNGではありませんが、毛先までの反復塗布はダメージの主因に。根元中心+毛先は補色が◎。

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