ショートヘアで縮毛矯正をする上で、
一番、問題視されるのが、、、、
ツンツン、ピンピンのハリガネストレートになったらどうしよう。。。
というところ。
いわゆる、
中学生ストレートですね。
僕が学生の時は、ストレートにするのが主流でした。
が、
このご時世に
そんな縮毛矯正をかけられた日には逆に迷惑。。。
結局、毎朝アイロンやコテの日々からは抜け出せない苦悩の日々。
縮毛矯正も決して安くはできないメニューです。
それが、ツンツン、ピンピンストレートになってしまったら、、、
ショックすぎますね。
でも、
ご安心ください☆
チダヨシヒロにお任せいただければ、まっすぐになりすぎないストレートヘアを実現します♪
今回のゲスト様はショートがお似合いのF様。
6月に弱酸性の縮毛矯正をして、5月にブリーチをしてるというツワモノです。。。www
前に縮毛矯正をしているので、一見クセは見えないのですが、、、
内側は
新たに生えてきた場所にはクセが見えますね。。。
毛先のブリーチ部分はなんとか、イオントリートメントなどで収まってはいますが、、、
見た目以上に体力はなさそう、、、、
でも!
やはり、日々のスタイリングの手間と広がりを考えると、綺麗に伸ばしておきたいところですね。
毛先はブリーチ毛なので、アルカリによる薬剤パワーの縮毛矯正はのぞましくないので、
今回も弱酸性縮毛矯正をチョイスしてやっていこうと思います♪
弱酸性縮毛矯正と聞くと「なんとなく、ダメージがなさそう」と思われる方もいらっしゃると思いますが、、、
アルカリと弱酸性では、どちらがいいとは一概には言い切れません。
その参考になるツイートがこちら↓
アルカリと酸性の縮毛矯正、どっちが髪が痛まないの?と良く質問頂きますが、図のようなバランスで成り立っているのでどっちもどっち。
ただ、髪質や状況によって薬剤パワーに耐性が強い場合、物理的パワーに耐性に強い場合などがあるので、正しく使い分けることで負担を減らすことはできます。 pic.twitter.com/7YYXtn4SDP
— のっち@くせ毛の悩みを解決する専門家 (@kusegemeister) 2017年10月7日
そう、弱酸性だからイイというわけでなはく、アルカリも使いこなせ決して悪いものではないのです。
なので、ここは美容師さんのテクニックと目利きですね☆
大抵の美容師はアルカリ縮毛矯正は“かじり程度”はできます。
が、弱酸性縮毛矯正に関しては熟練の技が必要です。
なので、縮毛矯正をされる際は弱酸性も使いこなせてアルカリの縮毛矯正も天下一品という方がオススメです(もちろん、僕もアルカリも弱酸性も使いこなすます)
そんなこんなを考慮して、薬剤調合&アイロンワーク。
ブリーチ部分もあるので、、、
薬剤塗布もアイロンワークもすごく繊細に、丁寧に進めていくのが最高のパフォーマンスの近道。
近道はなく、極めて地道な技術こそ大切ですね☆
特に気をつけなければいけないのが、、、
アイロンワーク。
ここで、間違った技術をすると毛先はチリチリ、、、
という悲惨な結果が待ち構えてしまいます・・・
毛髪内の水分量とにらめっこですね。
水分量が少なすぎてもダメ、多すぎてもダメ。
水分量の綱渡りです。
そして、アイロンの角度を間違えてしまうと丸みもつかなくなってしまうので、絶妙な角度で勝負!!!!
そして仕上がり。
良き丸み。
内側も絶妙!!!!
反対サイドも。
綺麗に伸びてます☆
しっかりと綺麗な丸みも◎
毛先のブリーチ部分も何とか納めました。。。
ギリギリの戦いでしたね←
でも、
ツンツン、ピンピンのハリガネストレートにならず、自然な丸みのあるヘアスタイルになりました♪
ブリーチ部分を縮毛矯正することは、かなりハイレベルな技術&リスクがありますので、、、
ブリーチ部分を縮毛矯正の場合は新規様は初回はカウンセリンでお越し頂くようにさせて頂いておりますのでご了承くださいませ。
そのカウンセリングで毛髪の体力を見させて頂き、こちらで責任を持って判断させて頂きますので
初回から縮毛矯正はかけずに髪質改善メニューなどをオススメさせて頂く場合もございます。
ただ、一度任せていただけましたら、責任を持って「美髪」にさせて頂きます☆
ご相談は下記のLINE@よりどうぞ♪
最後までお読み頂きありがとうございました。