銀座の髪質改善師
銀座の縮毛矯正師改め、、、
銀座の髪質改善師
(もはや何でもあり)
チダヨシヒロです。
前回までの縮毛矯正、髪質改善記事はこちら。
縮毛矯正の鍵は還元剤というのがわかる内容かなと思います。
還元剤の特性を活かした施術が第一。
アルカリ矯正も弱酸性矯正もメリット、デメリットがありますのでうまーくお付き合い!!!
僕はアルカリも弱酸性もうまーく使いこなしてやります☆
今回のパターンもうまーくお付き合いしてやりました♪
今回のゲスト様【ゆるっとポワッと広がりやすい、湿気に負けやすいパターン】ビフォー
全体的に広がりやすいパターンですね。
とにかく、
ポワポワと収集がつきません!!!
というのが特徴。
髪質もやや細め、湿気にはやられやすいタイプでもあります。
カットでパーマぽくも表現できないこともないのですが、、、
ある諸事情により今回はストレートを選択させて頂きました。
とにかく手間なくキマる!!!が今回のテーマです。
あとはお任せ!!
お任せをいただけるのは本当にありがたいことです。
とても仕事が円滑に進めやすくなります。
薬剤パターン&アイロンワーク
今回大切にしたいのは全体のフォルムです。
縮毛矯正でよくあるパターンとしては、、、
まっすぐになりすぎてしまって逆に扱いにくくなってしまった、、、
ということ。
そうなってしまうと本末転倒なので、、、
自然な丸みを維持したスタイル
が絶対となります。
その自然な丸みを生み出すには、、、
アイロンワークテクニックが大切です☆
通常であれば、まっすぐ抜いてしまうアイロンをすこーしずつ曲げてくテクニック。
それと、その丸みを生み出す
ベースとなるカット。
これらがうまーくいった時こそ、自然な丸みは生まれるのです。
そして薬剤は弱酸性領域の薬剤メインで行きます。
このくらいのポワッとしたくせ毛であれば、アルカリほどのパワーを使わずとも、アイロンワークをうまくやれば何とかなりそうかなーという僕の経験の勘です。笑
できるだけ、薬剤は優しく設定してあげた方が、髪にはダメージが少なく済みますからね。
相当なクセではない限り、なるべく薬剤の強さは落として考えてます。
ここで、強い薬剤をミスチョイスしてしまうと縮毛矯正をかけた部分が毛先に来た時に枝毛、切れ毛になってしまうと大変ですからね。
身長な薬剤選定が重要!!!
今回のパターンはトリートメント(処理剤)はシンプルを心がけました。
今回のゲスト様【ゆるっとポワッと広がりやすい、湿気に負けやすいパターン】アフター
THE☆美ボブ
もちろん、ハンドドライのみでガーっと乾かしただけです。
内に入るように!などの美容師特有のハンドブローテクニックなどは全く使用しておりません!
艶出しのオイルも不使用の状態です。
なのにも関わらず、、、
このツヤ☆
フワフワ ポワポワ くせ毛を
しぜーんな内巻きボブへ◎
そして、この質感!
いい質感とツヤ出てますよ〜 pic.twitter.com/EEOBFwvPrN— チダヨシヒロ/銀座の縮毛矯正の人 (@c_yoshihiro) November 27, 2017
動画から伝わる柔らかな感じが凄まじいですね♪
サイドもきっちりと自然な丸みでおさまってますね!
360°どこから見ても完璧な自然な丸みのついた美ボブ
クセが伸びたことによって長く見えるという。笑
これなら、毎日のお手入れ&スタイリングが楽々ですね♪
今回は
薬剤選定・アイロンワーク・カットスタイル
が総合的に攻めてこその自然な丸みが表現できました☆
いつも大切なことなんですが。笑
最後までお読み頂きありがとうございます♪
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