日々、縮毛矯正に勤しんでます。
銀座縮毛矯正といえば、、、
こんにちは、
チダヨシヒロです。
今回は学生必見縮毛矯正です☆
学生だと、、、
カラーNGという場合多いですね。
実を言うと、、、
カラーしてないヘアを綺麗な縮毛矯正をかける
といのはちょっと難しいのです。
何故、ヴァージン毛(健康毛)を縮毛矯正するのは難しいのか??
・毛髪体力が有り余っている
・キューティクルが分厚いので薬剤が浸透しづらい
・カラー毛であればある程度読みが可能だが、健康毛は読みづらい
・強い薬剤を使用すればいいわけでもない
と言うところでしょうか。
簡単にまとめていうと、、、
毛髪が健康すぎるからといって強い薬剤を使用すると後々のアフターに影響してくるので、そこを考慮してバランスを取るのが難しい。
(これはどんな毛髪にも言えることなんですが、、、笑)
僕はストレートのみならず、、、
その先、パーマをかけたりもするかも??
ということを考慮するためにものすごい強い薬剤は使用しません。
普通よりも1段階くらい薬剤レベルを下げて考えてます。
これもお客様の髪がいつまでも美しくあるため!!
と考えています♪
今回のゲスト様は学生さん【ビフォー】
大きくうねーるクセです。
内側
・ものすごい健康毛
・ダメージ全くなし
・毛先はパーマの残りがあるので、毛先は伸ばさない(根元のみ)
・毛先のパーマは生かすようにカット
うむ。
全力を注ぎます。
今回は
こちらのお得意「弱酸性」は封印します。
アルカリのパワーを借りていきます☆
上記のブログに
なぜ、弱酸性領域ストレートなのか??
好みです。
アフターの経過が俄然いい。
これです。
あと、
やっている美容師さんが周りに少なかった
というのも僕の興味をそそる内容でした。
しかし、一番体験して欲しいのはその手触りの良さ!
「アルカリストレートはかけたその瞬間は良かったんだけど、その後の経過がどんどんダメージしていってしまう。」
というケースが多かったです。
今、考えると単純に知識&技術不足だったのですがwww
と僕のほざきがありますが、お気になさらず。
ここにもあるように僕の知識&技術不足でした。
今なら言える。
アルカリも素晴らしい←
要は使い方です。
アルカリが悪
弱酸性は正義
なんて言わないよーに←
弱酸性縮毛矯正と聞くと「なんとなく、ダメージがなさそう」と思われる方もいらっしゃると思いますが、、、
アルカリと弱酸性では、どちらがいいとは一概には言い切れません。
その参考になるツイートがこちら↓
アルカリと酸性の縮毛矯正、どっちが髪が痛まないの?と良く質問頂きますが、図のようなバランスで成り立っているのでどっちもどっち。
ただ、髪質や状況によって薬剤パワーに耐性が強い場合、物理的パワーに耐性に強い場合などがあるので、正しく使い分けることで負担を減らすことはできます。 pic.twitter.com/7YYXtn4SDP
— 野坂信二@くせ毛の悩みを解決する専門家 (@kusegemeister) 2017年10月7日
そう、弱酸性だからイイというわけでなはく、アルカリも使いこなせば決して悪いものではないのです。
なので、ここは美容師さんのテクニックと目利きですね☆
この目利きで今回はアルカリチョイス。
アルカリも合わせるトリートメント(処理剤)によって仕上がりは十分左右されますので、適材適所でやります♪
といっても今回のパターンは薬剤のパワーとアイロンワークのシンプルな行程で十分攻めれます◎
仕上がり【アフター】
パーマもとても綺麗に残ってますね☆
(このパーマも1年前にかけたものなので相当持ってます!)
根元から中間のクセも綺麗に伸びました♪
ビフォーアフターも完璧☆
前から見ても完璧です☆
パーマの残りかたもいい具合で非常に長く伸ばしていきやすいスタイルになってると思います◎
今回一番意識したのは、、、
毛先に残っているパーマとのつなぎ目の部分。
あまりにも真っ直ぐな状態からパーマが出てくると、不自然なものになってしまいます。
なので、薬剤塗布の時点から塗布する量に気を払い、アイロンの温度、抜け方にも気を集中させ、、、
シンプルな行程ながらも随所にこだわりを入れて見ました☆
そのこだわりが、自然なストレート+パーマになってクオリティーが一層上がりましたね♪
自然な縮毛矯正、パーマはこの【銀座縮毛矯正といえばチダヨシヒロ】にお任せください。
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